jazz
魅惑的な言葉ですよね。
jazzを趣味にしている男性はモテるのだとか?
それだけ心くすぐる洗練された大人のイメージがあるのだと思います。
中学のとき、吹奏楽部に入っていたのですが、
素朴でのどかな学校で、演奏する曲と言えば
鼓笛隊風と言いますか、
代々の先輩方が使ってボロボロになった楽譜の曲ばかりでした。
そういうものだと、思っていました。
それがあるとき、地元に皇室の方がお見えになることになり、
同じ地区にある3中学校合同での演奏をお披露目することになったのです。
先生方も私たちも初めての経験でドキドキ。
事前に3中学校合同での練習やリハをしたそのときに、
衝撃的な出会いが訪れました。
ある1校の演奏を聴いて、度肝を抜かれたのです。
なんじゃこりゃーーーーー!!!
今までに聞いたことのない心躍るリズム、
押したり引いたり、盛り上がったと思ったらシーンとなったり、
なにより各楽器の音が鍛錬された素晴らしい美しさで…
とにかく、もーんのすごく、カッコイイのです!!!
そして知ったのは、それがジャズというジャンルだということでした。
演奏していた皆さんもとってもカッコよかった!
それにはまたちょっと別の理由もあるのですが…
次回に続きます。