ジャズの思い出を語る第2弾です。
今では幻の校則なのかもしれませんけれど、
当時、私たちの中学校では男子生徒は丸坊主が原則でした。
それに備えて、小学校の高学年になると、坊主にしだす男子生徒が多かったのを覚えています。
坊主頭の姿に目も心もなれるのに、時間がかかるからかなと思っていました。
振り返ってみると、私も含め、そのころの皆は
子どもから大人へ気持ちを切り換える禊のように、
受け止めていたような気がします。
翻って 他の2校の、男子生徒の髪型は
自由。
毎日の中学生活で、坊主頭を見慣れていた 中学生女子としては
なんといいますか、
長髪の男子生徒が素敵に見えて、
そんな素敵長髪男子がjazz演奏をしている姿が、さらに数段素敵に見えたんです(^^)
これは、周りの女子も同じだったらしく、
長髪が好きなんだか、jazzが好きなんだか、ただキャーキャー騒ぐのが好きなんだか、
何が何だかよくわからないけど、とにかく憧れ一杯。
そんなこんなで、中学時代
jazz愛はどんどん高まっていったのでありました。 (続く)
(註:長髪に関しては、その後学んだこともありますので、それはまたの機会に(^-^;/)